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カブトムシの幼虫を飼育しょ!

このページではカブトムシの幼虫の飼育方法を解説しま〜す

  
 
 
 
 
 
 
 
*** 幼虫から成虫まで育てよう!*** さなぎ編
  
6月〜7月にかけて幼虫からさなぎへと変態します。
 

 
5月後半から幼虫は踊室という自分の体の3倍ほどの
大きさの穴をつくります。
 
踊室をつくる時の幼虫はクルクル体を回転させて
少しずつまわりのマットを固めていきます。
 
蛹室が出来ると数日間はじっとあまり動かなくなります。
死んだわけではないのでこの間はさわったりしないほうが 
よいでしょう。
いよいよさなぎに変態し、羽化をまちます。
約20日で羽化します。 
 
もうすこし詳しく見る >>さなぎから脱皮まで
■羽化した直後のカブトムシ
 
羽化した直後のカブトムシは、まだ、柔らかく
前羽は白い色をしています。 
 
前羽が白い間は約30分程ですので、
観察できたらラッキー! とてもキュートで
かわいいです。
まだ、後羽も出ています。 次第に羽に血液を
送り丈夫な羽になっていきます。
  

■時間が経つにつれて前羽が茶色に変わる
  
まだ、このころは胴体のおしりのあたりに
幼虫の頃の面影がのこっています。
 
時間が経つと前羽の下にほぼ隠れて、
体の色も、完全に成虫の色へと変わってい
きます。
 
成虫になり約1日、じっと動きませんが、次第に土の中からはい出てきます。
  
参照・関連ページ
● 【人工蛹室の作り方】
    羽化の課程を観察するために人工の蛹室を作ってみよう!