このページはカブトムシの飼育、飼育方法を中心に紹介します!
カブトムシの飼育をする時の飼育環境やエサ、飼育マットなどについて紹介します。
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カブトムシの飼育方法 >> 飼育環境編
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カブトムシの飼育環境
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カブトムシのエサ・マット
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カブトムシの飼育時の注意
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カブトムシの体の観察
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カブトムシの交尾
カブトムシの飼育は、マンションのベランダや、オフィスの机の下などでも出来るスモールな規模ですが、1年間を通じて楽しめるものです。 子供から大人まで楽しめるので家族で親子して楽しんでください! 塾や予備校では教えてくれないリアルな自然勉強が出来ますよ!
カブトムシを育てよう!
カブトムシの飼育方法
カブトムシの飼育方法
①飼育環境
■飼育容器の置き場
●直射日光の当たる窓際
飼育箱の中はかなり高温になりますので注意
●冷房機器の近く
クーラーの風が直接当たるとかなり冷え込みます。 それよりも心配なのが クーラーの風による乾燥です。 風が直接当たるところは注意しましょう!
●ベランダ
直射日光は当たらなくても、ベランダのセメントの上等に直接置くと熱が伝わりかなり暑くなるので注意! 必ず底木などに載せ熱対策をしましょう!
また、ベランダの外壁から5cm~10cm程度離して置きましょう。
■直射日光の差し込まない場所や、日陰になっている
場所なら大丈夫!
なるべく暗く、風通しの良い場所に置けば、温度変化
が最低限に押さえられます。
■注意!
倉庫の中等は日中内部の温度がかなり高くなるので注意が必要です。
また、マンションなどは夏場に日中閉めきっていると室内はかなりの高温
になるので注意が必要です。
カブトムシの飼育方法
②飼育容器
飼育容器も現在は数多く発売されていますが、
比較的安い、500円~1000円程度のプラスチックのもので十分です。
通常は中くらい(横幅30センチ程度)の容器に5匹程度が理想です。
■繁殖まで考えない1シーズン用
ケースの三分の一程にマットその上に枯葉と
止まり木を入れ、カブトムシの生態を観察する
のに向いた環境です。
カブトムシを計5匹程度で飼育。
■繁殖まで考えたケース
ケースの半分以上をマットと枯葉、その上に
朽ち木を入れる。
カブトムシをメスとオスを計5匹程度で飼育。
■飼育マット
カブトムシは日中本能的に身を隠すためマットの中に潜っていることが多です。
暗くなるとマットから出てきて動き回ります。 また、メスは交尾の後に卵を産む
ので必ずといって必要です。
土でも良いですが、今はカブトムシ・クワガタ用のマットが安価で売っているので
そちらを使った方がよいでしょう。
■枯葉
枯葉はカブトムシの日中の隠れ家となるので少量でも良いので入れておきましょう。 また、ひっくりかわった時にすぐに起き上る足場の役目も果たします。
種類はあまり関係ない様ですが、クヌギなどの方がそれっぽくていいかな、
■止まり木
カブトムシが上ったり、歩き回ったり、喧嘩の場としても、最近ではカップゼリーのエサを差せるものもあるので必ずいれましょう。
カブトムシの飼育方法
③写真で解説 カブトムシの家をつくろう!
飼育器にマットを高さ3cmくらい敷きます。
マットに50cc位水を浸します。
しばらくは、溜まった様になり浸透しませんが
そのうち染みこむので大丈夫です。
全体にかかるようにしてください。
とまり木などの配置を決めます。
決まったら飼育ケースの底くらいまでマットを掘って
とまり木が倒れないように埋めます。
(えさゼリーを入れるエサ台座の木は埋めなくてもよい。)
さらにマットをいれて全体が6cm~8cm位の高さに
なるまでマットをしいてください。
(産卵させて幼虫の飼育までされたい方は
マットをケースの7~8割程度入れれば要領は一緒です。)
敷き終わったら、100~200ccくらいの水を
霧吹きでかけてマットを湿らせてください。
クヌギなどの枯れ葉をいれて隠れる場所も
つくってあげましょう!
エサのゼリーとカブトムシを引っ越しさせてできあがり!
これでだいたい5~6匹くらいまでの飼育は大丈夫。
(ベストは4匹くらいでしょうか?中サイズ飼育ケースの場合)
(と、言っても、子供は捕ってきたらどんどん入れちゃいますが・・・)
夜はガサガサとってもうるさいので、飼育ケースは
寝室から離れた場所に置いておくといいかも!
材料費はケースまで合わせて1000円~1200円程度。
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