このページはカブトムシの飼育方法を中心に紹介します!
カブトムシの採れる場所や採れる時期について、また、摂りに行くときの注意点など紹介します。
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カブトムシを採りにいこう!
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カブトムシの飼育環境
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カブトムシのエサ・マット
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カブトムシの飼育時の注意
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カブトムシのとれる場所
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カブトムシのとれる時期
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トラップを作ろう!
カブトムシの飼育は、マンションのベランダや、オフィスの机の下などでも出来るスモールな規模ですが、1年間を通じて楽しめるものです。 子供から大人まで楽しめるので家族で親子して楽しんでください! 塾や予備校では教えてくれないリアルな自然勉強が出来ますよ!
カブトムシを摂りに行こう!
カブトムシを捕まえよう!
①カブトムシの捕れる場所
カブト虫のとれる場所について
夜に周りより明るい光がある所によく飛んできます。
特に白い水銀灯の下などには結構いたりします。
カブトムシの行動範囲はそれ程知られていませんが、
体が大きくて、飛ぶスピードも遅いカブトムシはいくら夜行性とはいへ
外敵から狙われる可能性が高いためそれほど広範囲に行動するとは
思えません。 せいぜい、半径2~300mの範囲でしょう。
と、なると、クヌギ林や雑木林、公園などのある場所を中心に半径100m
位を重点的に見つけていけば採れる確率は高いでしょう。
ちょっと田舎になると、周りが山とかある橋の水銀灯の下などは結構
ホットスポットです。
日頃からどんぐりが落ちている場所などを確認しておきましょう。
良く採れる時間帯は日没後夜7時~10時くらいの間でしょう。
気温の低い日や雨の日はあまり見かけませんね、
《朝捕りに行く場合のポイント》
朝は夜明け前直前くらいが結構ゲットできますョ!
夏場は4時~5時くらいがベストタイムです。
明るくなると森の中や土の中に潜んでいます。
場所的には似たようなものですが、夜トラップを仕掛けておけば
効果大! 参照=> トラップの作り方
《山に捕りに行く場合のポイント》
クヌギやコナラなど樹液が出る木がある場所じゃないとほぼいないと言って
良いでしょう!
左がクヌギ、右がコナラの木の葉です。
明るいうちにチェックしているか、トラップを仕掛けるにかぎります!
クヌギなどの樹液が出る木にはカナブンやスズメバチなども良く見かけます。
スズメバチは巣が近くに無い限り襲ってきたりはしませんが、あまり刺激しすぎて刺されると下手すれば命にかかわるので注意が必要です。
また、木の上ばかりに注意がいきがちですが、森の中は地上にも危険がいっぱい。 落ち葉の下にムカデやヘビなど噛まれたりすることもあるので必ずゴム長靴を履いていった方がよいでしょう。
夜、山や森の中に摂りに行けば運が良ければ何十匹もとれる時もあります。
その場合、明るいうちに樹液の出ている木をチェックしておいたり、予めトラッ
プを仕掛けるなどして下準備をしていたり、場所のチェックをしていれば
暗い夜でも迷わず行けると思います。
山や森は特に夜は人間のテリトリーではありません。
イノシシや山猿などに襲われないようにライトなど持って必ず数人で行動
しましょう!
《簡単に山林で摂るポイント!》
なるべく道路脇などの手が届きやすい位置の木に2日にいっぺんほど
液状のエサを塗ったりして、カブトムシのエサ場を作っていれば摂りやすい
ですょ! 地道な作業ですが、どこにいるか分からないまま探し歩くよりは
かなり効率的
《捕りすぎに注意!》
カブトムシがいっぱいいてもねこそぎ全部捕ってはいけません。
必ずオス、メスのペア2組くらいは残して置きましょう。
そうすればまた、来年もその木に沢山のカブトムシがいるはずです。
他の動物や魚と一緒で乱獲すると個体数が減り年々、捕れなくなって
しまいます。 こういう点は大人が小さい子供にもちゃんと教えてあげて下さ
いね! (
結構子供といくと興奮して全部持ち帰ろうとしますから!
)
下は昨年の甥っ子のもの。帰省していた3日間で飼育ケースの中は
とんでもない状態に・・・よく見かける夏休みの子供の飼育ケースの中
《さすが、じいじ》
子供と一緒にじいじとカブトムシとりに!
じいじの家の近くの山でクヌギの木をじいじが一蹴り
ボトボトボト
一蹴りの成果がこれだけ(下写真)です。
じいじにかかればカブトムシマニュアルのカブトムシの取り方とか
トラップなど仕掛けてとるなんてただの理屈にしかすぎません。
基本は樹を蹴って落ちてきたのを捕まえる。 それだけのようです。
これでもまだ2、3匹は飛んで逃げちゃい、クワガタが4匹。カナブン数匹
と沢山いました。
基本は一蹴りです。
上の方で「捕りすぎに注意」と書きましたが、じいじの家の近くの山は
数年前はスイカを置いておくと約40匹のカブトムシ、クワガタが戯れて
いたことも、ちょっと街の中では考えられない様なさすがにそれほどいると
すごいと言うより気味悪くなるような光景です。
一度に10匹くらい採れるのはごくごく普通のことらしいです。
次はカブトムシのとれる時期などについて
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