このページはカブトムシの幼虫の飼育方法を中心に紹介します!
カブトムシの幼虫の羽化前の飼育に必要な人工蛹室などを紹介します。
  
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幼虫を飼育する準備編
幼虫を飼育する環境
幼虫の体の観察
蛹化について
羽化について
 
 
 
カブトムシの飼育は、マンションのベランダや、オフィスの机の下などでも出来るスモールな規模ですが、1年間を通じて楽しめるものです。 子供から大人まで楽しめるので家族で親子して楽しんでください! 塾や予備校では教えてくれないリアルな自然勉強が出来ますよ!
 
カブトムシの幼虫の育て方 
人工蛹室の作り方
 
人工蛹室を作って観察しよう!
人工蛹室は6月~7月にかけて幼虫からさなぎへと変態し羽化の前に観察する時に使用します。
 

■簡単に作れる人工蛹室

人工蛹室は簡単!
手っ取り早いのは厚紙を15cm×10cm程に切って
のりしろ1cmでテープで開かないように止めれば
できあがり!
 

 
上級者バージョンでは、ラップの使い終わった芯を10cm程に切ってしまえばできあがり! この芯はちょっと硬いのでノコギリ等で切断しましょう!
カッターでやると刃が折れて危険です!
 
中にティッシュを詰めて出来上がり!
                  
中にティッシュを詰めてクッション替わりに1枚を丸めて入れれば出来上がりです!
 
と~っても簡単でしょう!
後はサナギになって20日ほどたったらこの中に入れてあげれば羽化の瞬間を
観察することが出来ます。 感動しますョ! 

 

 
■さなぎを入れる時の注意
 
 さなぎ状態のカブトムシの扱いには十分な注意が必要です。
 さなぎは大変弱く死んでしまうことがあります。
 羽化が近づいた直前に人工蛹室に移すようにしましょう!
 若干の水分をティッシュに含ませてください。
 
■別素材での制作
 
 人工蛹室の素材で一番いいかなぁて、思っているのは挿し花等に使うオアシスです。
         
簡単にくり抜くことが出来て柔らかいので蛹室を作るにはもってこい!
100円ショップにも置いてあるのでお試しあれ~!
オアシスはとっても削りやすい素材です。 これくらいの人工蛹室を削り出すのも、ほんの3~5分でくり抜くことも出来ます。
 
■ペットボトルやガラスビンを使ってもOK!(お奨め) 
また、ペットボトルやビンなどを使ったものでも、
                
中が見られる様にすれば蛹化から羽化までを観察できます。
こちらの方が、気にすることなく育てられるのでいいかも・・・
蛹が回転したりしてガラスが汚れたり、中が見えにくくなるので上の穴を広めに
とってガラス面が見えにくくなったらお掃除出来るようにしときましょう。

さらに、トイレットペーパーの芯などでも代用可能ですので、試してみてください。
また、100円ショップなどでアクリルの円柱などでもOK! 中が見えるので観察できます。
 >> 市販の人工蛹室はこちら
 
 
 
【カブトムシ幼虫の飼育方法関連リンク】
幼虫を飼育する環境
幼虫の体の観察
蛹化(さなぎになる)について
羽化(うか:成虫になる)について
      
 
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