このページはカブトムシの幼虫の飼育方法を中心に紹介します!
カブトムシの幼虫の飼育するための飼育環境や乾燥、温度対策などを紹介します。
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カブトムシの幼虫を飼育しよう!
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幼虫を卵から飼育する
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幼虫を飼育する準備編
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幼虫を飼育する環境
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幼虫の体の観察
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蛹化について
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羽化について
カブトムシの飼育は、マンションのベランダや、オフィスの机の下などでも出来るスモールな規模ですが、1年間を通じて楽しめるものです。 子供から大人まで楽しめるので家族で親子して楽しんでください! 塾や予備校では教えてくれないリアルな自然勉強が出来ますよ!
カブトムシの幼虫の育て方
その② カブトムシの幼虫から成虫までの育て方、飼育方法
カブトムシの幼虫から成虫になるまでの課程は長く、約8~9ヶ月かかり、手入れを忘れがちです。 しかし、ある程度のエサがあれば生きていますが、以下のことに注意して無事成虫まで育ててみましょう!
カブトムシの幼虫の飼育環境編
*** カブトムシの幼虫の育て方、飼育環境の注意 ***
下のイラストの様な場所に飼育箱を置くのはやめましょう!
■暑さや乾燥への対策
●直射日光の当たる窓際・・・・飼育箱の中はかなり高温になります。
●暖房器具の近く・・・・・・・・・・反射熱で高温、乾燥するので注意!
●冷房機器の近く・・・・・・・・・・エアコンの風が直接当たるとかなり冷え込みます
また、エアコンの風は乾燥を促すので注意!
●ベランダ・・・・・・・・・・・・・・・・直射日光は当たらなくても、ベランダのセメントの
上等直接置くと熱が伝わりかなり熱くなるので注
意が必要です!必ず底木をしいて置きましょう。
■直射日光の差し込まない日陰や風通しの良い場所で!
なるべく暗く、風通しの良い場所に置けば、温度変化が
最低限に押さえられます。
また、冬に暖房機器を焚く場合。 飼育器はなるべく低い位置に置く
ストーブやファンヒーターで暖房される場合、タンスの上や天井付近は
換気しないと酸欠になり死んでしまうことがあります。
■寒さへの対策
カブトムシの幼虫は寒さには強く、少々の寒さでしんでしまうことはありません。
しかし、飼育容器が小さく、マット(腐葉土)に水分を多く含む場合、真冬の外は
かなり気温が低下し凍ってしまい、へたすると死んでしまう場合もあります。
ベランダ等で飼育される場合は大きなケース(ポリ衣装ケース)等にマットを沢
山いれて、また、周りを段ボール箱などで2層ほど覆うのも凍結対策には効果
的です。
参考=>【寒さと幼虫の潜行深度】
■マットの乾燥対策
特に冬期のマットの乾燥は著しく、表面のマットはカラカラになってしまいま
す。 だからといってコップなどで水をかけると一時的にはよいですが、しば
らく経つと下の方へ流れて溜まってしまいます。
■乾燥対策1
マットに水分を与えてから上に湿らせた新聞紙でフタをする。
この場合、あまり全体にかぶらないようにし、通気の確保が大事。
■乾燥対策2
こまめに霧吹きで水分の補給をする。 (推奨)
■乾燥対策3
水分を含ませたスポンジや、おしぼり等を置いてもよい効果が得られます。
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つぎのページでは、幼虫の体の観察してみましょう →→→
【カブトムシ幼虫の飼育方法関連リンク】
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幼虫を飼育する準備編
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幼虫を飼育する環境
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幼虫の体の観察
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蛹化(さなぎになる)について
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羽化(うか:成虫になる)について
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