このページはカブトムシの幼虫の飼育方法を中心に紹介します!
カブトムシの幼虫の蛹化(さなぎ)の様子や人工蛹室の作り方や蛹期の観察などを紹介します。
  
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幼虫を飼育する準備編
幼虫を飼育する環境
幼虫の体の観察
蛹化について
羽化について
 
関連ページ
人工蛹室をつくろう!
 
 
カブトムシの飼育は、マンションのベランダや、オフィスの机の下などでも出来るスモールな規模ですが、1年間を通じて楽しめるものです。 子供から大人まで楽しめるので家族で親子して楽しんでください! 塾や予備校では教えてくれないリアルな自然勉強が出来ますよ!
カブトムシの幼虫の育て方 
その④ 幼虫の蛹(さなぎ・蛹期)の育て方、飼育方法
 
蛹(さなぎ)、蛹化(ようか)の様子

 
カブトムシの幼虫は6月中旬前後で土の中に直径2~3センチ前後、高さが体の
1.2~1.3倍くらいの蛹室という楕円形の穴を掘ります。
 
地表面に向かい上向きになり体をクリクリまわしながら徐々に穴を大きくしていきます。 大きな飼育容器では表面のガラスなどの近くに作らないとわかりにくいでしょうが、蛹化観察用のペットボトルやビンなどに入れておくとその様子が観察できます。 
       
穴が出来ると上の写真の様なオレンジ色の蛹(さなぎ)へと体を変態させます。
蛹になっても、おしりをクリクリさせて回転しながら徐々に大きな穴にしていきます。 

マットがあまり乾燥していると、蛹室が崩れやすいので適度な湿り気を与えましょう! そうすれば丈夫な蛹室をつくります。
 
 
★関連リンク
 >> 人工蛹室の作り方
 
        
1週間~10日くらいたつと徐々に蛹の体の中の方にカブトムシの体が透けてみえはじめます。(下写真)
            

さらに10日ほど経つと表面のオレンジ色の皮がしわくちゃになってきます。
この頃にははっきりと中にカブトムシらしき体が形成されているのが分かるよ
うになります。(下写真)
             


ここまできたら、あと1日~2日ほどで羽化します。
 
つぎのページでは、さなぎから羽化の様子について →→→
 
 
【カブトムシ幼虫の飼育方法関連リンク】
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蛹化について
羽化について 

[写真提供]
カブトムシVSクワガタのヤマトさんより写真を一部提供して頂きました。
      
 
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